モータースポーツへの挑戦②ニュルブルクリンク24時間レース
こんにちは!
採用担当の丸山です。
前回の記事から引き続き、
モータースポーツについてのブログをお届けします。
先日、あるメカニックが大阪スバル本社へ出勤しました。
このメカニックが来ているユニフォーム(つなぎ)は、
実は特別なものです。
SUBARUメカニックの通常のつなぎは↓の写真のように
紺をベースにしたものなのですが…
では、最初の写真のメカニックの別の写真をもう少し。
このメカニックが来ているつなぎは
「ニュルブルクリンク24時間レース」(以下NBR)に参加したメカニックに渡されるものです。
ニュルブルクリンク24時間レース
ドイツ北西部のニュルブルクリンクで行われる耐久レース
「世界中のあらゆる道の厳しい要素を凝縮している」
と言われるほどの過酷なサーキットを舞台に24時間でどれだけ長い距離を走れるかを競います。
2019年までにSUBARUは通算6回のクラス優勝を経験しています。
昨年と一昨年はコロナ禍のため参加を見送っており、
この2022年は満を持しての挑戦でした。
このNBRの舞台にもSUBARUはディーラーメカニックを派遣しています。
今年は大阪スバル・豊中店のメカチーフが参戦していました。
開始10時間までは、クラス首位を走行していたのですが
その後サスペンショントラブルによりガ-ドレ-ルに衝突。
破損による走行不可と判断され、無念のリタイアとなりました。
幸いドライバーにケガはなく、
6速全開で衝突した状況を考えると
それは何よりの幸運でした。
結果は悔しさが残りますが、
参戦したメカニックには
リタイアしたからこそ経験できたものがあったそうです。
次回はその経験についてお伝えします。
【外部サイト】
SUBARUモータースポーツマガジン NBRレポート
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