こんにちは！
採用担当の丸山です。

前回の記事に引き続き、ニュルブルクリンク24時間レース(NBR)についてのブログをお届けします。

 

 

2年越しの挑戦

前回までの記事でも紹介しているように、
スバルはこのNBR24時間レースへディーラーメカニックを派遣しています。

各販売会社内の選考、そして全国のSUBARU販売会社での選考を経て
派遣されるメカニックが決定します。

今回、近畿地区スバルグループからは
大阪スバル豊中店のメカチーフがNBRの舞台に立ちました。

選考結果が伝えられたのが、2019年の冬

2020年、2021年はコロナ禍による
出場見送りとなり
実に２年越しの挑戦でした。

SUBARUチームとしても、参加する個人としても
待ち望んでいた舞台でもありました。

 

結果は残念ながらリタイア

午前3時前にガードレールに衝突し停止したとドライバーから連絡が入り、
その後ドライバーとマシンがパドックに戻ったのが午前5時過ぎ

衝突した際のフレームにダメージを受け
レース中の修復は不可能と判断されました。

実際に現場にいたメカニックによると、
走行自体はまだ可能だったそうです。

レースと言う勝負の世界で、
走行可能な限り走るという選択もできましたが、
安全に走り続けられるという確証に至らず
リタイアを決断しました。

それは何よりも「安全」にこだわるSUBARUの姿勢が見えた瞬間だったそうです。

 

SUBARUの挑戦は続きます

車載データの解析により、
トラブルの原因究明が行われます。

レースはリタイアしたら終了ではなく、
そこで得たデータを元により良い車づくりにつなげていきます。

今年の冬には、来年2023年のNBRに挑戦するメカニックが決定します。
レースチーム・メーカー・ディーラーが一体となり、
まさにSUBARUチームとして挑戦していきますので
今後も応援をよろしくお願いします！！

 

 

【外部サイト】
SUBARUモータースポーツマガジン　NBRレポート

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