一つのいのちプロジェクト in 京都・夕日ヶ浦
採用担当の笈木(おいき)です。
毎日暑い日が続いていますね。
もうすぐ “夏”
みなさま、今年の夏のご予定はもうお決まりでしょうか?
今年は関西万博も開催されていますが、 ”夏” といえばやはり “海” という方も多いのでは?
ということで、先日、京丹後市網野町の夕日ヶ浦に行ってまいりました。
SUBARUが取り組んでいる
『一つのいのちプロジェクト』

”ヒトを中心としたものづくり”を進めてきた
SUBARU
クルマを通じて、いのちを守り続けてきたとも言える私たちですが、その範囲を広げ、
「ひとのいのち」「自然のいのち」
を主なテーマとして全国のSUBARUチームで様々な取り組みを行っています。
(詳しくは公式HPへ )
近畿地区スバルグループも、これまでにも和歌山や京都でのビーチクリーン活動、
琵琶湖保全のヨシ狩り、六甲山活性化プロジェクトなどさまざまな活動に取り組んできました。
今回は、
『全日本ライフセービング種目別選手権大会』
の開催される京丹後市網野町の夕日ヶ浦で、
パートナーシップを結んでいる日本ライフセービング協会様へのライフセ-バーカーの引渡式と、ビーチクリーン活動を行いました。
過去の活動ブログはこちら
まだ6月だというのに、真夏かと思うような晴天の下、
まずは大会の開会式とライフセーバーカーの引渡式が執り行われました。
”2030年死亡交通事故ゼロ”を目指すSUBARUは、
「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAの想いに共感し、
2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両として、
「SUBARUライフセーバーカー」
を提供してきました。
2022年からはオフィシャルパートナーとして更に関係を深め、支援や活動の幅を広げています。

全国のライフセーバーの方々が一同に集まった様子が圧巻です。
これだけ多くの方々が、海の安全を守る活動をなさっていることに、尊敬と感謝しかありません。


また全国のライフセーバーカーも勢ぞろい。
いのちを守るための活動として、SUBARUのクルマたちが全国で活躍していることも、
とても感慨深いですね。
開会式と貸与式の後は、少し時間があったので、競技大会も見学させていただきました。
砂浜を走るスピードを競う競技や、パドリングで沖にあるブイまで行き帰ってくる競技など、
いざという時にいのちを守れるよう、日頃からトレーニングを重ねていることがよくわかりますね。


午後からは、いよいよビーチクリーン活動。
夕日ヶ浦は、サラサラとした白い砂が特徴。
全長8キロにも及ぶ海岸は、その名の通り夕日の名所で有名だそうです。
その海岸は、一見きれいに見えるのですが、細かく砕けたプラスチックのかけらが砂に無数に混ざっています。

社会問題にもなっているマイクロプラスチックの現状を目の当たりにすると、
私たちはいかに自然を守っていくのか、何ができるのか考えさせられますね。


短い時間でしたが、この活動が自然やいのちを守ることに繋がると考えると、
非常に充実した時間を過ごすことができました。
私たちSUBARUチームは、
時に癒しや学びを与えてくれる自然というフィールドを大切にしながら、
今後も、一つのいのちプロジェクトを推進していきます。

(さてさて、次はどこかな…)