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全国技術コンクールの近畿予選を開催しました!!

東京オリンピックが開幕し、様々なスポーツのトップアスリートたちが熱戦を繰り広げていますね。

が、その開幕の10日ほど前、実は大阪スバルの本社でも、スバルメカニック、フロントスタッフによる熱戦が繰り広げられていたんです!!

 

7月13日、全国スバルサービス技術コンクールの近畿予選を、昨年12月に完成したばかりの大阪スバル本社屋にて開催しました。

技術コンクールとは…

SUBARUディーラーのサービス部門(点検や整備の部門です。)で働くスタッフが
日頃の技術やスキルを競い合う大会です。

近畿予選で上位に入賞すれば、11月に行われるスバルのトップメカニックたちの祭典全国スバルサービス技術コンクールへの切符をつかむことができます。

ちなみに、この全国大会で優勝すれば、日本代表としての世界大会が待っています。
(コロナ禍により、来年世界大会が開催されるのか不安ですが…)

 

さて、今回の近畿予選は、マイスター部門(メカニック、フロント)、ユース部門の3部門で行いました。

予選といえども、大阪、京都、滋賀、兵庫、奈良の各販売会社の予選を勝ち抜いてきた猛者たち

昨年はコロナ禍により残念ながら中止となったので、今年は2年ぶりの開催

コロナ前は、出場者の店舗からの応援部隊や、家族、入社内定者や整備専門学校の関係者の方など、競技が見えにくいほどのギャラリーがいたのですが、残念ながら今年は無観客。

出場者より、スタッフのほうが多く、また応援もない少し寂しい雰囲気ではありましたが、出場者たちは、日頃の業務の中ではもちろん、予選出場が決まってからは各店舗の先輩や各社の指導推進員が業務時間を割いて特訓して大会に臨んでおり、とてもハイレベルな激闘となりました。

競技が終わったあと、くやしさや達成感で涙する選手もいたり、自身の競技が終わった後も、別の選手の競技を真剣に見つめる姿も見られました。

運営スタッフとして会場にいたとある指導推進員が、ユース部門で自店舗の後輩が頑張っているのを見て、涙をこらえていたとかいないとか…

 

全国大会出場の選手のみなさん、本当におめでとうございます!!
また今回は残念ながら予選突破がかなわなかった選手の皆さん、お疲れ様でした。

今年の全国大会は、11月に東京のスバルアカデミーで開催予定。
今よりもさらにパワーアップした近畿のスタッフの活躍に期待しています!!


◆ユース部門(メカニック)9名出場
■競技内容
12か月点検競技(フロントワイパーゴムの切れ、エアコンフィルターの汚れ、ホーン左の鳴動不良有)
合計40分の競技時間の中でしっかりと車両の点検、記録簿の記載まで完了する内容でした。

■競技結果 ※2位までが全国出場
優勝:江戸さん
準優勝:岡崎さん

◆マイスター部門(メカニック)10名出場
■故障診断
「エンジンルームからの音が以前と比べて 大きくなった」とのご用命事項に対しての原因を究明。
合計35分の競技時間の中で車両の故障診断(エンジン油温センサの故障でラジエーターファンが回転しっぱなしの状態で音が発生)、審査シートへ診断結果を記入する内容でした。

■競技結果 ※3位までが全国出場
優 勝:前川さん
準優勝:西さん
3 位:東山さん

◆マイスター部門(サービスフロント)9名出場
■競技内容
お客様対応のロールプレイング
担当セールスが不在で工場の予約状況も1週間後までは空いていない状態で、12か月点検のDMをみて来店されたお客様の対応。
10分間で、12か月点検の予約、内容の説明や提案商品、マイスバルの案内などをご提案する内容でした。

■競技結果
優 勝:加嶋さん
準優勝:宮崎さん

 


以上、人事課の笈木でした。

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