出張授業に行ってきました!
こんにちは!
人事課の丸山です。
(10月に人事課に異動してきました新顔です![]()
今後ともよろしくお願いします。)
近畿地区スバルグループでは、年に数回、
自動車整備士を育てる学校で出張授業を行っています。
先日10月11日に、京都にある
YIC京都工科自動車大学校
での出張授業の様子を紹介します![]()
今回のテーマは「エーミング」です。

Q.エーミングとは?
カメラやセンサーなどの
電子制御装置が正しく作動できるよう調整するのが、エーミングです。
SUBARUを代表する高度運転支援システム「アイサイト」は
ドライバーの安全や快適性をサポートするために機能します。
この機能で使われる電子制御装置は、
カメラや各種センサーからの情報を利用しています inflatable jump house。
この情報の数cmの誤差が事故を起こす可能性もあります。
それを防ぐために必要なのが、今回のエーミングという作業です。
実際の整備では、専用の機器を使って診断するのですが、
今回は機械診断までの事前準備を、学生の皆さんに体験していただきました。
この下準備、意外と身近なものでできるんです![]()
タコ糸・おもり・ガムテープ・メジャー・
水平器(身近?)を用意して、平行な線を引きます。
フロント部分から一定の距離を測り、
「ランダムチャート」という図を張ったボードを
配置すれば下準備完了です!
この「ランダムチャート」
(ずっと見ていたら、なにか絵が浮かび上がってきそう
)
単なる模様のようですが、2m四方程度の図の中に、
200種類以上の情報が入っているそうです。
使用する物は、身近なものですが、
ミリ単位で正確に測って、正確な配置をするのは意外と難しく
時間がかかりました。

久しぶりの出張授業で、私たちにとっても学生のみなさんの
エネルギーを感じられるいい機会でした!
今月はほかにもいくつか学校へ訪問しますので、
また別の記事でご紹介します![]()
以上、丸山がご紹介しました。
