空の移動を支えるSUBARU
採用担当の丸山です。
先日、愛知県にある中部国際空港、通称セントレアに行ってきました!
今日はここから海外旅行へ…♪
というわけではなく(;_;)
とあるものを見にやってきました
何のどこでしょう
空港といえば
飛行機でしょう!
航空宇宙カンパニー
半田工場
この日は整備学校の先生向けに、㈱SUBARUの航空宇宙カンパニー・半田工場の見学会を開催しました。
まず訪れたのは、中部国際空港内の フライト・オブドリームズ と呼ばれる施設にあるボーイング787の試作機
㈱SUBARUは、この中央翼の製造に携わっています。
(翼のつなぎ目と燃料タンク部分)
SUBARUは航空機メーカーから始まった ということは、ご存知の方も多くいらっしゃいますが、今も航空機事業に携わっているというイメージはあまりない方も多いのでは?
国内では宇都宮・半田の二か所に主な製造拠点を構えています。
宇都宮工場で作られた部品・パーツが半田工場に送られ、組み立てられ、出荷されるイメージです。
ボーイング787は炭素繊維強化プラスチックなど複合材料を機体の50%に採用しています。
セントレアでは、実際にこの素材とほかの金属素材の重さを比べられるコーナーがあったのですが、すっっっごく軽いです!
こんなに軽い素材が飛行機に使われているんだ…と驚きました!
そのような軽量化が行われたこともあり、より長距離を飛行することができるというのがボーイング787の特徴の一つだそう。
この日は、組立の過程を見学したのですが、すべてのパーツが大きい(゜_゜)
その巨大なパーツを繋ぎ合わせるためにボルトなどを通す無数の穴をあけるとき、0.01mmの誤差が許されないそうです。
巨大なスケールと緻密な作業が共存する世界…なかなか奥深い仕事でした。
[㈱SUBARU公式HPより引用]
昨年のJAPAN MOBILITY SHOWで、SUBARUはエアモビリティのコンセプトモデルを発表しました。
未来の交通網にSUBARUはどうかかわってくるのか、これからもご期待ください♪