NBR2023①京都から、ドイツの舞台へ
こんにちは!
採用担当の丸山です。
今回は「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」という
レースについてご紹介します!
ニュルブルクリンク24時間耐久レース
ドイツ・ニュルブルクリンクで行われるこのレース
名前の通り、24時間走り続け
どれだけの距離を走れたかを競うレースで
ドライバーを交代しながら
昼夜を問わず走り続けます
コースは「世界中の悪路を詰め込んだ」とも言われる過酷な道
急カーブやアップダウンも多く、
数メートル先の道が見えないような状況もある中で
何百台もの車が競い合います。
ドライバーを支える
ディーラーメカニック
24時間車が走り続けるという中で、
様々なエラー・不具合はもちろん
故障やクラッシュなどの事故も発生します。
そんなときに登場するのがメカニック
なんと、SUBARUはここにも
ディーラーのメカニックを派遣しています。
色々なレース派遣がある中で
ニュルブルクリンクへの派遣は最難関とも言えます。
社内の選抜試験を通過し、
さらに全国の選抜試験を突破したメカニックだけが
この世界の舞台に立てる
まさにトップメカニックと言える人たちで
2023年の挑戦では、
京都スバル・五条店のメカチーフがその切符を手にしました。
4時間超のピットインも
無事、完走
クラス優勝と
総合順位での好成績を目指した今回のレース
序盤は順調に周数を伸ばしていましたが、
14時間を経過したころにアクシデントが発生
エンジン交換やそのほかの不具合の
原因究明のため、メカニックとエンジニアが総出であたり、
ピットインが終了したのは実に4時間半後…
最終結果は、クラス2位
総合80位で2023年のレースを終えました
目指していた結果とはなりませんでしたが、
今回のレースで得られたデータを元に
さらに車両開発は進められていきます!
また来年のSUBARUの挑戦にご期待ください!
レースの様子については、
スバルモータースポーツマガジンもぜひご覧ください!