各社のプライドをかけた闘いがここに ー SUBARU技術コンクール ー
こんにちは
採用担当の丸山です。
今年も”技コン”の季節がやってきました!
★SUBARU技術コンクールとは…
与えられた課題に対して制限時間内に正しい手順かつ正確な作業・診断することを競う大会
2年に1回、各エリアの代表が集う全国大会が行われます。
第34回SUBARU技術コンクール
近畿エリア予選
今回は以下の部門の代表を決める予選でした。
■ ユース部門 メカニック競技
■ マイスター部門 メカニック競技
■ マイスター部門 サービスフロント競技
大阪スバル、京都スバル、滋賀スバル、兵庫スバルの近畿地区4社に奈良スバル自動車㈱を加えた5社の代表が参加しました。
来年、近畿地区4社は経営統合を控えています。
本大会が各社の代表として出場する最後の技術コンクールということもあり、大会前から各社サービス部品部の熱をいつも以上に感じた年でした。
メカニック・マイスター部門
メカニック・マイスター部門は入社5年目~17年目という差がありながらも、さすがは各社代表、全員が故障原因を特定することができていました。
それでも各手順や制限時間等で差が出たようです。
入賞者のコメントでは、納得いかない部分のあったメカニックもいたようで、全国大会でのさらなる飛躍に期待しています!


メカニック・ユース部門
ユース部門は入社2年目~4年目までの若手の各社代表が出場しました。
無料6ヵ月点検をお題に、点検項目が正しく押さえられているかも見られます。
この日はメカニックの出身校の先生方も見学にご招待し、
たくましく成長した姿を見ていただきました。

結果
《ユース部門 メカニック競技》
1位 大阪スバル・八尾店
2位 大阪スバル・箕面店
《マイスター部門・メカニック競技》
1位 大阪スバル・枚方パーク店
2位 京都スバル・久世橋店
3位 大阪スバル・和歌山店
《マイスター部門・サービスフロント競技》
1位 大阪スバル・高槻店
2位 大阪スバル・新大阪店
なんと全国出場枠6/7を大阪スバルが獲得するという結果に…!
2年前の大会では、ユース競技を兵庫スバル、マイスター部門を大阪が占めていたので、ユースは大阪のリベンジが行われましたね。
閉会式の後はスコア表を見ながら競技を振り返り、悔しさをにじませている選手もいました。
大会では順位はつきますが、その結果だけではなく大会に向けて取り組んできたトレーニングや、この悔しさも糧にして、さらに成長していってほしいところです。
(出場したメカチーフと一緒に、「次は僕が優勝します!」と意気込む新人メカニック)
さて、次回は秋に行われる全国!
一昨年はメカニック競技の表彰台半数を近畿地区で埋めましたので、今年はどのような結果になるのか、今から楽しみです!