こんにちは！
採用担当の丸山です。

10月16日に自動車整備学校に通う学生さん向けの
インターンシップを開催しました！
27名の学生さんにご参加いただきました

前半は、SUBARUのコア技術についての座学と
プリクラッシュブレーキの体感をしました。
この機能が正しく作動するために必要なのが、
前回の記事で紹介した「エーミング」です。
（前回の記事はこちら）

後半からはNBR（ニュルブルクリンク24時間レース）に参加した
メカニックの体験談や、作業のデモンストレーションを実施しました。

今回、デモンストレーションで行った作業は
『新型LEVORGのストラット脱着』

同じ作業を授業でやったときは90分かかったという学生さんもいました。

NBRメカがかかった時間は…

なんと 3分55秒！

工具の違いはあれ、圧巻のスピードでした。
しかも、ただスピードが速いだけでなく、
一つ一つの作業はとても丁寧で、無駄のない動き。

学生さんからも「15分くらいはかかると思ってました…」
と驚きの声が（私も驚きました）
それでも、NBRメカの目標タイムは2分40秒らしく、
今回は少し遅めだったそう。

確実な作業をすることはもちろんですが、
決められた時間内で作業することもメカニックには求められます。
その感覚は、実際の店舗での仕事はもちろん、レースでも活きてくるそうです。

実演後は、スバル車を使って実際の点検を体験。
授業ではあまり触れる機会のない水平対向エンジンですが、
みなさん真剣に作業に取り組んでくださいました

朝から夕方までの長いプログラムでしたが、
参加していただきありがとうございました.

近畿地区スバルグループでは、毎年、秋頃に
SUBARUに興味をお持ちの専門学校の学生の方を対象に
インターンシップを実施しています。

来年もSUBARUメカニックの卵たちの参加をお待ちしております!!