近畿地区スバルグループ採用サイト

NBR体験談2023

採用担当の丸山です!

前回の記事の続きで
メカニック向け整備実習の合間に行った
ニュルブルクリンク24時間耐久レース(NBR)
参戦メカニックの体験談をお届けします!

NBRに関しては、
2022年の様子もいくつか記事を掲載していますので
ぜひそちらもご覧ください!

モータースポーツへの挑戦②
モータースポーツへの挑戦③

 


 

 

つながるNBRのバトン

今回、体験談を語ってくれたのはこの3名

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2019年参戦 大阪・山川メカニック
(同年、滋賀スバルからも1名参戦)
2022年参戦 大阪・春本メカニック
2023年参戦 京都・中西メカニック

※2020・2021年はコロナ禍のためSUBARUチームの参戦見送り

全国の選抜を突破した8名のみが参戦できる
世界の舞台

多くの近畿地区スバルグループのメカニックがその切符を獲得しています

 

Q. レースに参戦した印象は?

 

山川メカ:
ずっと楽しかったです。僕が出場したときは特に大きなトラブルもなく、そしてクラス優勝も達成できたので、チームメイトと泣きながら喜びを共有しました。

春本メカ:
僕は、2019年には参戦が決まっていたんですが、コロナ禍のため2年出場が見送られて、まさに待ちに待った時間でした。
だからこそ、マシン損傷によるリタイヤという結果は悔しかったですが、その分学んだこともありました。
中でもマシンが250kmでクラッシュする事故が起こったにも関わらず、幸いにもドライバーは無傷だったということは、日ごろ扱っているSUBARU車がいかに安全かということを改めて肌で感じましたね。

中西メカ:
春本さんの年の悔しさを結果につなげたいという想いはチーム全体にありました。

ただ、2023年からは新しい車両とエンジンでの挑戦となり、正直ディーラーメカニックたちは「何らかの初期トラブルはあるだろう」と不安感もありました。
レースの中盤に緊急ピットインがあり、エンジンの載せ替えも必要な大掛かりな整備が必要になりました。
そんな中でも、誰ひとり”リタイヤ”を口にしなかったことと、車両を復元してピットを出る時に、自然と周囲のレースチームたちが道をあけて送り出してくれたことが印象に残っています。

 

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Q. レースに参加したきっかけは?

 

中西メカ:
レースは見るよりも、メカニックとして参加するのに面白さを感じていました。
「すごい人になりたい」という気持ちはずっとあって、その中の一つにNBRへの挑戦がありました。

山川メカ:
入社当初からレースに興味があったかというと、そういうわけではなくて、
同じお店で働く先ぱいたちが何だか楽しそうで、自分もそれを経験してみたいと自然と思うようになりました。

 

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Q. NBRの現場と普段の仕事で違うことは?

 

中西メカ:
STIチームと全国のSUBARUディーラーメカニックが集まるので、普段のお店のメンバーとは違う人たちとの仕事をすることになるんですが、選抜メンバーということもあり、お互いへの信頼感は自然と生まれました。

春本メカ:
自分が整備したクルマが、5秒後には250kmで走っているのはレースならではの状況ですね。
ただ、「ドライバーに安全に運転してもらうこと」という本質的なところは変わらないです。

 

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Q. NBRに参加した後で、気持ちに変化はありましたか?

 

山川メカ:
それが、ないんです。
優勝した時の高揚感はもちろんあったんですが、自分が今まで準備してきたことは間違ってなかったんだという想いもあったので、その確認ができたという感覚です。

春本メカ:
確かに、大切に思うことは変わらないです。
限られた時間の中でミスなく完璧な作業を行うこと
チームのきずなも日ごろから感じていますしね。

中西メカ:
私も自分の考えはとくに変わっていないですが、
目標にしていたNBRへの挑戦が通過点となり、視点が少し変わりました。
今回の経験をどう会社や後輩へ広げていけるかを今考えています。

 

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ということで、NBRメカたちの体験談
いかがでしたでしょう?

私はレースの現場でも、
メカニックの本質的な役目は変わらない
という話が印象的でした。

 

さて、そんなメカニックたち働く
近畿地区スバルグループでは、
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メカニック・セールスそれぞれ
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