メカニック

2013年入社

体が動く限り、現場で
つなぎを着て働きたい
お客様から信頼される
スペシャリストとして

続けたかった、
メカニックの仕事

私は実は4年制の専門学校を卒業して他社の国産車ディーラーに入社しましたが、人間関係がうまくいきませんでした。でもメカニックという仕事は続けたかったので、他の会社を探していた時に縁があったのがSUBARUでした。人間関係もよく、働きやすさを感じました。

先輩・後輩との
つながり

前職では時間に追われることが多く、先輩社員も後輩に目をかける時間がないという印象でした。SUBARUに入ってからは、先輩に質問できないと感じることはありません。ある時、自分が整備した車から異音がすると再入庫があったときに、先輩も一緒になって調べてくれました。自分ひとりで抱え込むのではなく、周りにも見てもらっていることを実感して、「イイな」と思いました。僕自身、時間がない中でも、後輩を見る時間を持つようにしています。

お客様の満足へ
つながるもの

メカニックとして、失敗はできません。テストであれば80点や90点でも高得点ですが、メカニックの場合は100点を超えないとお客様の満足にはつながりません。それを達成するためには、お客様との対話が大切だと思います。整備内容やその説明に対して、お客様に納得してもらうことが満足にもつながります。お客様との会話からお困りごとを引き出すことや、気持ちのいいお客様対応を心がけています。 また、自分の横でお客様への説明を聞いていたセールスから、「説明がとてもわかりやすいね」と声をかけてもらえたときは、うれしかったです。お客様から信頼されることはもちろん、仲間内でも頼りにされていることは自信につながります。そういったコミュニケーションはもっと増やしていきたいですね。

メカニックという仕事に
こだわりを持って

メカニックはよく「スペシャリスト」や「クルマのお医者さん」と呼ばれることがありますが、僕自身もそう思っています。体が続く限り、自動車整備の現場でつなぎを着て働きたいと思っています。キャリアとして、フロントや工場長・店長になる道もありますが、僕はメカニックとして続けていきたいです。実際にクルマを触っている時間は、仕事ながら楽しいので。メカニックの働き方も、これからもっと変わっていく必要があると思います。僕も先輩として、後輩が成長できるようしっかり見ていきたいと思います。

未来の後輩へのメッセージ

仕事を始めてから学ぶことや身につけることは、思っていた以上にとても多いです。学校で勉強するのは、限られた内容ではありますが、きちんと生きてきます。しっかり知識が入った状態で入社すれば、良いスタートダッシュが切れると思います。あとは、やる気と元気さえあれば、周りはサポートしてくれるので、しっかり先輩を頼って成長していってほしいです。