セールスの仕事②1日のスケジュール
前回の記事に引き続き、
セールスの業務についてお話しします。
※1日のスケジュールは、繁忙期と閑散期やお客様との予定によって変わる部分もありますので、1つの例としてご覧ください
ある土日のスケジュール
お客様が多く来店される土日は、来店対応が中心
自分の担当ユーザー様はもちろん、
ほかのセールスの業務のフォローに入ることもあります。
「別のお客様対応している間に、○○様が来られたので対応しておいたよ。今話しに行けそう?」
「新車の試乗に行っている間にクルマの査定をお願いしていい?」
などなど。
営業職というと一人で勝負する、というイメージもあるかもしれませんが、
”お店全体でお客様をサポートする”
というのが私たちの営業スタイルです。
ショールームが落ち着いたら、点検や保険の更新時期が近づいているお客様にお電話などでご案内をします。
ある平日のスケジュール
お客様のご来店が比較的少ない平日は、土日のお客様のご来店に向けた準備や、点検入庫のご案内などの事務所内での業務も多くなります。
店舗によっては、セールスのミーティングが行われたり
保険商品や新型車に関する勉強会が開かれることもあります。
また、点検整備で預け入れされたお車をお届けするために、お客様宅へご訪問することもあります。※
※近畿地区スバルグループは、来店(反響)型の営業を行っているため、新規の(見知らぬ)お客様のお宅へ飛び込みで訪問することはありません。
会話を深めるために
新入社員に入社後の仕事について聞くと
「思っていたよりもお客様と話す機会が少なかった」
「仕事の幅が広い」
という声がよく返ってきます。
たしかに1人のお客様と話す機会は、ご来店いただいた数十分~数時間で、日々の業務の中では少しの時間です。
そのお互いにとって限られた時間をどれだけ充実させるか
それは、会うまでにセールスがどれだけ準備ができたかにかかっていて、セールス一人ひとりの色が出る部分だと思います。
車検が近づいたときだけに連絡が来るセールスと
日ごろから気になる部分に気づいてくれるセールス
どちらに安心感があるかは、一目瞭然ですよね。
「セールスが変われば、お客様のカーライフも変わる」
とセールスの研修担当はよく言っています。
お客様との関わり方は、お客様の数だけありますし、年を重ねるごとに変わっていきます。
そういった人と人とのつながりや関係性の変化を感じられるのも、SUBARUセールスの魅力の一つですね。